Topics特定技能

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2023.07.20介護に求められる人材



外国人、日本人に限らず、介護職に求められる人材は、技術云々よりもコミュニケーション能力だと考えています。

当然ながら、技術は高い方が良いのはどの仕事でも同様です。

しかし、利用者は人です。

不幸にも障害を持たれた人に対して、業務的に仕事をこなすだけの人材では、問題が起きる以前に施設側の評価が下がることになります。

私は、多くの介護施設に指導に入ることが多くありました。

以前は介護技術(特に移乗などの指導)や機能訓練のスタッフの教育をしていました。

昔はこのような技術的なことを指導することで施設のレベルアップは可能でした。

現在は入居する利用者様のご家族も良く情報を集めています。

「技術はあって当たり前」

それよりも、接遇面(接客)のレベルが問われています。

技術面では、腰に手をまわして立ち上がりの介助や移乗をしている介護職がいれば、ご家族は「素人」と判断します。

昔は、「愛護的」と取られることもありましたが、介護職も腰を痛めますし、教科書にある介護技術を使っている施設は間違いなく低いレベルの施設と判断されます。

ズボンを掴んで歩行介助している(看護師に多く見られます)施設も同様です。

利用者を物扱いしています。

あなたがその様なことをされてどのような気分になるか考えてみてください。

接遇面では、「○○しましょうね」「凄い!凄い!よくできました!」中には歩行訓練中に「あんよが上手」なんて赤ちゃんへの声掛けみたいなことをする看護師や介護職もいます。

論外の話しと思われるかもしれませんが、現場は今もこのような話し方は普通にあります。

病院でも規模により話し方は変わります。

施設も入居するのに「1億円」なんて施設から、ほとんど費用が掛からない施設まであります。

ですので、「○○様」と呼ぶ方がいいケースと「○○さん」と呼ぶ方がいいケースがあります。

言葉使いは、シンプルに「高齢者を子ども扱いしない」の一言です。

ホテルなどの接客業のような丁寧な言葉ではなく、人生の先輩に対する敬意と信頼関係を築けるような話し方を心掛けるべきです。

一見、言葉遣いが乱暴そうなスタッフが、利用者様に評判がいいというケースは多くあります。

その人たちは、敬意と信頼関係のルールはしっかり守っています。

弊社は、フィリピン人特定技能介護のスタッフをご紹介しています。

外国人スタッフが日本人より、利用者様から高い評価を受けるケースが多い理由も、表情の豊かさ、真面目さもありますが、利用者様に接するときに丁寧さを感じることや利用者様に敬意を払っていることが伝わるからだと思います。

医療や介護現場で働く人に多いのが「してやっている」という態度です。

経営者の皆様は現場に出ないので、この現実を知らないケースが多くあります。

この「してやっている」の考えは、かなり多くのスタッフがもっています。

外国人介護職の皆さんから、改めて接遇の大切さを感じられるケースは少なくありません。

日本人より日本語が流暢ではないという、ネガティブを強調せず客観的に彼ら・彼女らの仕事ぶりを見て欲しいものです。

T.J Global LLC.

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