2022.04.21登録支援機関選びは慎重に
特定技能で外国から労働者を招聘する企業は、ご自身で支援計画書を作成し支援を実施するか、登録支援機関と契約して支援の1部または全部を依頼することになります。
当社は、登録支援機関はしていませんので、提携する登録支援機関をご紹介しています。
特定技能は一定の日本語能力と技能実習生とは違い一定の技術水準を有した人材ですから、「技能実習生のようなサポートが必要なんでしょうか?」という疑問はあります。
この登録支援機関。
始まったばかりとは言え、いい加減な事業者が本当に多いと思います。
有料職業紹介の資格もないのに特定技能労働者を他の企業に斡旋したり、日本の法令を無視して国内で建設業に紹介したりと好き放題の業者もいます。
ブローカーみたいな酷い登録支援機関は、いずれ摘発されていくでしょう。
それよりも登録支援機関の品質のばらつきが激しすぎると思います。
当社のクライアント様でない企業からも、この登録支援機関とのトラブルで相談が多くなってきています。
請求書の内訳が後付けで、登録支援機関の仕事内容を把握していない登録支援機関。
定期的に行うオリエンテーションは書類のみで実際行われていない。
等々
当社がご紹介している登録支援機関は真面目に仕事をしていますが、九州内なら、そこに任せられますが関東・関西など遠方の企業様が利用する信頼できる登録支援機関を探しているのが現状です。
これから、特定技能で登録支援機関とのトラブルは多くなっていくと思います。
2022.04.14特定技能「介護」


2号特定技能に中国の方が初めて合格されたそうです。
前例がなかったため、2号は難しいと言われていますが、今後はもっと多くの頑張っている外国籍の人たちが合格されていくのではないでしょうか。
現在、建設と港湾のみが2号特定技能が認められています。
ニュースでも取り上げられていましたが今後、他の業種でも2号特定技能が認められる可能性は高いと思います。
ただし介護職では、今後も2号特定技能は認められないと思います。
理由は、令和2年の改正で在留資格「介護」が養成学校以外の介護福祉士合格者にも認められるようになったためです。
1号特定技能は、技能実習2号を優良修了者で、同じ職種で特定技能に切り替えるのであれば、日本語試験も技能試験も免除されています。
ですので、国内で切り替える特定技能1号の人の中には日本語能力が高くない人がいてもおかしくありません。
1号特定技能で求められる日本語能力は日本語能力試験N4程度とされています。
介護福祉士試験は、その程度のレベルではとても合格は無理ですので、いい人材を介護ビザで働き続けてもらいたいと考えるのであれば日本語能力は高いに越したことはありません。
当社では日本語能力試験N2以上のフィリピン人の人材をご紹介しています。
英語が第2母国語で、本来日本語に馴染みのないフィリピン人がN2に合格するのですから大変な頑張りだと思います。
このような人材であれば、実務経験ルートで介護福祉士に合格する確率は高いと思います。
EPAの制度で来日した外国人で介護福祉士に合格する人は少ないと思います。
単純に日本語の能力が低いからです。
高い費用を出して呼んだ留学生は卒業さえすればチャンスは介護福祉士をもらえますが、週28時間の制限がある留学生は、費用対効果があまりに悪いと思います。
日本語能力試験は、所詮試験です。
N2は大学留学の条件でもあります。(なぜかN3やN4でも大学に入学る人がいますし、無事卒業できる人がいるのは謎です。)
ですので、N2は知識だけは高校生レベルはあるということになります。(ちなみにN4は小学生低学年、N3中学入学レベルではないでしょうか。N5は小学校入学レベルですかね)
日本で病院や介護施設で働きながら介護福祉士に合格する。
それは、簡単なことではありませんが、職場の人との交流、患者様や入所者様との交流で話す機会が多ければ基礎学力では十分な知識を有していますので合格は十分可能ではないでしょうか。
医療・介護現場は、いじめが横行している職場が多くあります。
「いい人材はいじめられてすぐに辞めていく。」
「患者様から評判の良い新人スタッフはいじめられる」
こんな経験をされた事業者様は多いのではないでしょうか。
現在は、働きやすい環境づくりに力を入れている病院・施設は増えてきました。
そのような施設であれば、海外からの人材も十分活かせていけると思います。
当社でご紹介している施設は幸い、このような努力をされている施設が多く、近い将来、介護福祉士に合格する人が出てくれることを願っています。
2022.04.04留学生(介護)と特定技能介護

介護での外国人招聘でEPA介護、留学生、技能実習生、そして特定技能が主な手段となります。
当社への問い合わせで多いのが留学生や技能実習生を受け入れた経験のある施設です。
不満がかなり多いようです。
介護での留学生は、養成学校に2年から4年通います。
卒業後、介護福祉士となり、介護ビザで働くことになります。
学生の間は、週28時間の労働までと制限があり、費用の面でもかなり高額になります。
留学生を受け入れた病院や介護施設からお聞きした話しでは、初年度で250万~300万程度の費用が必要だそうです。
以前、当社で留学生をご紹介した際の費用はその半額程度でしたから、随分高い値段を提示してるように思います。
当然ながら、学費、家賃や光熱費などの生活費も援助しますので自治体の補助があっても卒業までの費用はかなりの高額です。
卒業後、受け入れた病院や施設で働く保証はありません。
それに、留学生は日本語能力試験でN2以上でなければなりませんが、日本語学校に留学の後に養成学校に入学するケースや日本語能力がN3以下の人材もなぜか直接、養成学校に入学しているケースもあり、しかも日本語能力が低いのも関わらず、なぜか卒業できてしまう不思議なケースもあるようです。
特定技能は、最長5年で技能実習生での経験者や母国で看護師をしていた人など実務経験を有した人材が多くいます。
日本で留学生から切り替える人材は実務経験がどの程度のレベルかは未知数ですので、費用は抑えられますが、当社では積極的にご紹介していません。
フィリピンから入ってくる特定技能の人材は日本の条件とは別にフィリピンのルールで日本語能力試験N4取得を条件にしています。
さらに当社で紹介するフィリピンからの人材は、日本語能力試験N2以上の人材を紹介しています。
当然、実務経験者です。
費用は、入国までにかかる費用のみです。
留学生の初年度よりも低く抑えられます。
日本語能力も同等以上で実務経験者。
介護福祉士試験に5年の期間中に合格すれば令和二年の改正で介護ビザへの変更も可能となりました。
入国後直ぐにフルタイムで勤務できます。
デメリットは、介護分野での転職が可能ということですが、先に述べたように留学生も同様ですし、技能実習生も職場を変えることは可能です。
デメリットを最小限にするのは職場の環境だと思います。
介護職は、人と接する仕事です。
技術も高いのは当然ですがコミュニケーション能力が必要です。
即戦力として外国人雇用を検討されているのでしたら、日本語能力と実務経験は大事な要素だと思います。
表情も豊かで明るい気質のフィリピン人、日本語能力も高く実務経験もある。
当社が特定技能でフィリピン人をお勧めする理由です。
特定技能をご検討中の企業様
まだまだ、これからの特定技能ですからわからないことが多いと思います。
先ずは、どのようなものかお気軽にご相談ください。
